小石原焼 鬼丸豊喜窯 スープカップ Koishiwara-yaki Soupcup #381
小石原焼・鬼丸豊喜窯 スープカップ
[Koishiwara-yaki] Soup cup
サイズ/Size: 直径φ 12.5cm(取手含むW 14.5cm) / 高さH 6.5cm
満水容量/Full capacity: 約380ml
重さ/Weight: 約170~200g (0.41lbs)
※サイズは目安です。手仕事のため個体差があります。
The size is a guide. Please note that there are individual differences due to handwork.
刷毛目(はけめ)のストライプ模様とシュっとしたフォルムが美しい小石原焼(福岡県)のスープカップ。薄くて軽い作りのカップはたっぷり容量があり、握り心地の良い持ち手も安定感抜群。普段使いにぴったりです♬
アイボリーと深茶色の渋みのきいた素朴な色合いがモダンな雰囲気をひきたたせ。かぼちゃやほうれん草など黄色や緑色のポタージュ、野菜スープ、ココアやカフェオレなど、さまざまに活躍してくれそうです。
■対応機器/Electronics
電子レンジ/Microwave: 〇
オーブン/Oven: ×
食器洗浄機/Dishwasher: ×
■ご購入の前にご理解ください
手仕事でつくられる器は、ひとつひとつ形や大きさ、色合いなどに個体差があります。形の歪みや色むら、釉たれ、ピンホールなどがある場合がありますが、量産品にはない「個性」として、手仕事ならではの味わいをお楽しみください。
What you need to know before purchasing
Each item is made by hand, so there are individual differences in shape, size and color etc. There may be distortion of shape, uneven color, dripping and pinholes of glaze, however there are lovable personality not found in mass-produced products. Please enjoy the unique taste of handwork.
鬼丸豊喜窯
福岡県朝倉郡東峰村
鬼丸豊喜窯は、当主の鬼丸豊喜さんと息子の希峰さん、親子で作陶されている小石原焼の窯元さんです。刷毛目(はけめ)や飛び鉋(とびかんな)といった小石原焼独特の技法を施した器が多いのですが、その模様の美しさと、なんとも言えない黒茶色の渋い色味が魅力だと思います。どれも軽くて、普段使いしやすいのも嬉しいです。
小石原焼
小石原は福岡県の中南部、修験道で知られる英彦山(ひこさん)の西麓に位置し、山向こうは大分県の大鹿田焼(おんたやき)の窯里です。しっかりした厚手のつくりに、職人技による飛び鉋や刷毛目、櫛描き、打ち掛けなどの独特の技法が特徴です。
小石原焼は、1669年頃に八之丞貞正(はちのじょうただまさ)※)が小石原皿山で陶土を見つけて開窯し、生活雑器類を焼いたのが始まりとされます。昭和初期に浜田庄司が訪れて、その素朴な「用の美」をたたえてから、広く世に知られるようになりました。